福島県鉄工機械工業協同組合

昭和22年4月23日任意組織で、組合員105名、出資金609千円
初代理事長 (故)大江卓治氏(株式会社福島製作所社長)、事業内容を共同受注、金融、共同購入(資材の斡旋)３事業を柱に福島市本町(当時福ビル３階)に事務所を開設発足しました。

その後、昭和24年11月に福島県一円を地区とした協同組合としたものです。
これは、福島県内の鉄工機械業界では最初に法人化した事業協同組合です。

昭和28年11月には、福島市三河南町(福島駅西口)に土地を取得し、独立事務所を建設して
積極的に事業を推進していましたが東北新幹線開通による福島市の西口再開発事業に協力するため新たに現在地に土地を取得事務所を新築し、昭和55年7月に移転しました。

平成4年4月には福島県北地区に乱立していた同業種の福島鉄工機械器具協同組合、
福島県北機械工業協同組合、伊達鉄工協同組合を合併した形で一本化し組織の拡大強化を達成しました。

現在は、組合員企業の経済的、社会的地位の向上を目指した諸事業に取り組んでいます。