【福島労働局労働基準部長より】転倒災害防止について


 ばないでね!12月~2月は冬季重点実施期間です


 福島県内の労働災害は、転倒によるものが最も多く、全体の約4分の1を占め、年間437人と多発しています。特に、12月~2月までの冬期間に多く発生しています。また、その約7割を50歳以上の労働者が占めています。転倒災害を軽く考える方もいますが、1ヶ月以上の休業が6割で、休業する期間は長期に亘っています。
 冬場を迎え、転倒災害が多発することが予測されますので、各事業場において転倒災害防止対策を徹底し、安心して働ける職場環境を作りましょう

※福島労働局のホームページに、災害発生状況・防止対策が掲載されております。
詳細は下記リンク先にてご確認ください。

https://jsite.mhlw.go.jp/fukushima-roudoukyoku/var/rev0/0143/4284/2016tenntou.pdf